私がビジネス専攻に決めた理由
今日はいろいろ書きたいことが浮かんでしまって、しかもブログ書くモチベーションが高いので長くなっちゃうかもですが思うままに書いていこうと思います。
まず私が高1の頃。2014年ですね。その時日中韓の国際関係がひたすらニュースでやってたじゃないですか。竹島とか尖閣諸島とか!李承晩ラインとか防空識別圏とか。
その時ちょーーど朝鮮史を学校で世界史として勉強してたんですよ。めっちゃ特殊ですよね!これうちの学校特有のだと思います!
それで日本史だけ勉強してたら絶対にわかんない裏側の面を知ってすごくショックを受けたんです。かの伊藤博文が史上最悪の日本人でそれを暗殺した安重根が韓国では英雄だなんて知らないじゃないですか!!!
それで一回左翼ちっくになりかけたんですけど(16歳だったので単純だったんです笑)、一回落ち着いて考えてみると日本史も朝鮮史もどっちも正しくないなって。
歴史ってひとえに言うのめっちゃ難しいじゃないですか。だって今起こってることに対する考え方なんて人の数だけあるのにどうして歴史はこうだったあたかも事実みたいに言えるの?
〜の戦いとかだって書物によるもので本当にそれが正しいのかもわからないし、絶対に書いた人の主観が入ってるんだから記録だったとしても正しいなんて言えない。事実じゃなくて解釈が存在するだけなのに、両方とも間違ってて、両方とも正しいのに、どうしてそんな不安定なものを鵜呑みにして喧嘩しながら外交をしてるのかなーって思ったんすよ。
それも外交の一つの手段かもしれないけど、隣国同士にらみ合ったところで結局はなんの利益にもならない。
そんな歴史認識であれこれ言って、そんな本当かどうかわからないことに振り回されて中国や韓国を嫌いになって、結局何になる??もっと未来のために今を見つめなきゃって思ったわけです。
そしてこれがきっかけとなり、私は外交官か政治家を志すようになるわけです。
「日本を、いや本気で世界を変えたい」
と本気で思うわけですねえ
んで、なんかのフォーラムで現役外交官の話が聞けるとのことで東京国際フォーラムに足を運んだわけですが、想像してたのとははるかに違いました。
まず外交官は派遣先を選べない。その外交官の方はシオラレオネっていうアフリカの国に派遣させられて、結果的に日本との友好関係を築くことに成功したみたいですが、伝染病の恐怖と隣り合わせになりながら命がけで仕事をしてたみたいです。
それもやり甲斐がありますが、あまりにも甘々なわたしが想像してたものとは違って外交官の道は閉ざされました。
そして次にじゃあ政治家になって日本を変えてやる!!!って意気込んだわけですが、政治家って年功序列制の極みなのでなにか突出したことをやった時点で圧力をかけられてもはや政治家ですらいられなくなるなと思ったのです。
それに政治ってそれこそ「正義の反対は悪ではなくまた別の正義」の最たるものですし、わたしが自分を信じて正しいと思ってやったことが他の人にとってはそうじゃなかったって絶対なるじゃないですか?
そしたらめっちゃ矛盾になるじゃないですか!!
真実はなくて、その解釈がたくさん存在してるから正しいとか間違いとかじゃなく今をみつめて国際関係をどうにかしたい!!って思ったのがきっかけなのに、結局、正しいと思ってやったことが他の人の正しさとは違ったってなると、
「え?むしろ自分が指摘して反対したことと同じことしてね??」
ってなるわけですよ。
もーーーこれでめっちゃ悩んで、日本を変えるなんてできない。自分が動いたら誰かがその分のマイナスの面を被るんだ。正義ってなんだろう。。。みたいな病み期に突入したわけですよ!!
そ!こ!で!閃きました!!!!
そうだ!!政治家としてみんなのことを視野に入れなきゃいけないからこうなるんであって、民間としてやれば自分の信じる道に特化すればそれを求めてる人たちの役に立てるんじゃないか!!
と!!
国際関係からは結局離れちゃいましたが、最終的に、
「自分一人で世界を変えることはできないけど、人の役にたって得たお金を使えば直接じゃなくても世界中の人の役に立てんじゃないか?」
って悟りました。
自分一人で日本とか世界を変えることができないことに絶望した時期は本当に長かったです。
高校生だったわたしにとってはすごく大きな挑戦だった高校生企画団体の設立も、実績について新聞に取り上げてもらったからみんな知ってるだろうと思ってたらツイッターのフォロワーの友達ですら知らなかったり、歴史上のとてつもなくすごいことをした人たちも「歴史上の人物の1人」としてうもれてたりするのを見て人間一人のちっぽけさに絶望しました。
でも自分と深く関わった人が自分が何かしたことによって幸せになったり、少しでも自分のことを覚えててくれたりすることもすっごく重要なんじゃないかなーって最近になって思うようになりました。
だからわたしは民間としてより多くのいろんな人と知り合ってその人たちのためになるようなビジネスがしたいって思って専攻をビジネスにしました。
この世界に生まれ落ちてからいろんなものをもらってばっかりで、およそ人生をかけて返せるレベルじゃないけど、だからこそ人に何かを与え続けたい。今までもこれからもわたしのプロジェクトのほとんどはイベント主催だけど、それでもこのムーヴメントは絶やしたくない。
日本を少しでも変えたいっていう思いはまだ心の中に炎のごとく宿っています!!世界を変えることはほぼ自分では不可能に近いけど、お金を少しでも援助して間接的にでも世界を変えていく要因の一部になれたらいいなって思います!
うわーーーーめっちゃ長くなってしまったしこの記事に果たして需要があるのかどうか疑問だけど、こうやって自分の考えをシェアして発信していくのも「与える」側の動きだよね!
まあ、それと需要とは全くの別問題でいらないって人に与えるのはただのありがた迷惑なんだけどね・・・
まー、読んでくれてる人に感謝ってことで!!!
読んでくれる人がいるから毎日続けられてます!!
とりあえず、高校も卒業して、シリコンバレーっていう最高の環境に自分はいて、18歳っていう大人になったんだからもう自分が思い描いている理想を追い始めなきゃだよね!!!
人生は短いんだし、スタートラインはみんな一緒じゃないからむしろ遅いくらいかもしれないけど!!
もう18歳。わたしは何でもできてどこへでもいける。始めない理由なんて一つもない!
今日も読んでくれてありがとうございました!気づいたら書き始めてから1時間経ってました!!!おやすみなさい!!!!!!!!!!!