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シリコンバレーの大学生日記

シリコンバレーのコミカレに2016年秋に入学し、2年後カリフォルニア大学への編入を目指す留学日記です。Twitter @Japan__America / Insta @ugg_pipipi

シリコンバレーの現実と日本

 

 

こんばんは!

 

今日から早速昨日届いた本を読み始めた〜!無理の構造ってやつから!

 

 

視点が新しくて面白い・・!!世の中の不条理を見事に可視化、てか文章化してる!

 

バカの壁とちょっと似てるかんじかな!

 

 

今日はふとシリコンバレーの現状を踏まえて終身雇用制やに年功序列制や日本のビジネスストラテジーについて考えたのでまとめて書きたいと思います!

 

 

誰もが想像するキラキラシリコンバレー

リベラルでクリエイティブでオフィスも広くて綺麗で食事もジムも全てタダ。

 

 

これが一般的な人が想像するシリコンバレーのイメージだろう。

 

 

みんな天才で頭の切れる人ばかりで仲良しでフレンドリー・・・

 

 

でも実際は本当に全部そんなにキラキラしているのだろうか?

 

 

ここに来て1ヶ月半。なんとなくシリコンバレーのことがわかってきた。

 

 

シリコンバレーの現実

実際シリコンバレーのほとんどのスタートアップが失敗に終わる。そんな中で、その成功してる企業で存続しなきゃいけない社員はみんな死に物狂い。

 

まあ、当たり前だよね。 

 

だから同僚に仕事を教えたり情報共有するなんてのはもってのほか。

 

 

なぜなら終身雇用システムとかちゃんとした労働基準法がないために、アメリカではオフィスにいったら自分の席がもうなかったみたいなこともザラにあるから。

  

そんなんだから同僚のスキルアップは自分の存続を脅かす。

 

 

だからシリコンバレーでは常に自分を高めるためにミートアップや勉強会がいっつもいろんなところで開かれてる。

 

同僚に負けないために。自分が生き残るために。

 

しかも会社の一員っていう意識がないから、優秀な部下がすぐに他の優良企業とか他のスタートアップ企業に寝返るみたいなことが当たり前に起こる。

 

 

 

じゃあ、日本はどうだろう?

あなたは終身雇用や年功序列はおかしい!!もっと実力主義に!!って思いますか?

 

いくら高学歴だとしても、このシリコンバレーのような超競争社会で生き残って勝ち続けられる自信がありますか?

 

 

ある人は素晴らしいです。

 

 

でも大体はみんなNOと答えると思います。

 

もしアメリカの資本主義的な成果主義が日本で当たり前になったら格差が広がりまくるだけではなく、いろんな日本のバランスが崩れると思います。

 

 

 

 年功序列や終身雇用って言うほど悪いことなのか?

若者は給料が低いのを年功序列のせいにする傾向にあるけど、ちょっと立ち止まって考えてみて欲しい。

 

まず給料ってのは労働の対価だから、自分の手元にある給料はつまるところ、自分がどれだけ社会に貢献をしたかを示すポイントみたいなものだよね。

 

 

それを増やしたいのならばもっと自分自身がスキルアップして社会貢献度を高めるしかないじゃん。システムのせいじゃない。

 

 

もし自分の給料が実力に見合ってないと思うならば、抗議するかその会社をやめればいい。今の環境に不満があるなら変える努力をすればいい。もし出来ないならその環境と給料はあなたの仕事の価値に見合ってる。ただ自分を高く評価しすぎてたってことですね。 

 

商品を他人に売り込むときに普通の人は、それが売れるようにその商品価値を高めたり、広告にお金を費やしたりしますよね?

 

でもそれが自分のことになるとどうもできないように思えます。

 

自分を会社に売り込んでアピールしてクビにされないようにするためにっていうよりかは、ぶら下がって会社にお世話になろうみたいなかんじになってると思います。

  

私は終身雇用と年功序列が日本の格差増大を食い止める役割を担ってるものだと思ってます。 

 

確かにこれらには問題はある。

 

でも万人に完璧な制度なんてありえない。少なくとも協調と調和を重んじる平和主義日本人にはこのスタイルが合ってると思う。 

 

他の国が成功してる(ように見える)からって、自分の国でそのシステムが当てはまるわけじゃない。

 

アメリカとか欧州のものはよく見えてしまうのが日本人の悲しい性だけど、自分の国を本当によくしたいのなら自国にあったものを他の国の知恵を借りつつ構築していく必要が有る。

 

他の国のものを取り入れれば成功するとか、ことはそんなに単純なことじゃない。それならとっくにそうなってるって。

 

 

“ドライではなくウェット”

TOYOTAは地域の雇用を守ることをモットーとしていたから、どんなに不況だったとしても、社員の給料を減らしはしたが解雇することはなかったという。

 

この社員を信頼でつなぎとめたり、会社に尽くすというウェットな文化をなくしてはいけないと思った。

 

効率がいいものがいつもいいとは限らない。

 

《ここでの話とブラック企業などの悪い会社は全くの別問題です。それこそそこから抜け出す努力をして、自分の価値を高めなければいけない。》

 

でも、日本は世界経済で存在感を弱めてきてる。

 

これは強い信念と情熱を持った人が減ってきて安定を求める人が多くなってきているからだ。

 

この日本のシステムと武士道と言われる清く正しいJapan Spiritを忘れずに、問題意識をもって欧米や欧州のアグレッシブなスタイルを取り入れられたら日本はまた世界においてその存在感を強めることができると思う。

 

 

 

理想論を語るのは簡単だから、少なくとも私は絶対にこのことをこれからの大学生活も将来経営をするときも絶対に忘れないようにしたい。

 

 

 まとめ

とにかくシリコンバレーの現実を通してこのブログを読んでる人に伝えたかったのは、


アメリカだからといって全てが進んでいて、全てが日本よりもいいものだとすぐに考えてはいけない!!


ってことです。

 

 

哲学みたいになっちゃいますが、情報で溢れてるこの世の中で馬鹿をみないためにも

 

 

一度飲み込む前に物事を疑おう!

これは私自身に言い聞かせてる部分のほうが大きいですが。笑

 

 

社会人じゃないのに偉そうなこと言って、読者の方の気を悪くしてしまったらゴメンなさい。ガキがなんか言ってる程度に思ってもらって構いませんが、これが私の主張です!!

 

 

ではでは今日はこの辺で!