神様はなぜ白人なのか
日常で色んなことを疑っていく上でふと、神様について考えてみたら、
神話とかの宗教絵画って大体登場人物白人だなーと思ったんだよね。
そりゃあ白人至上主義時代に描かれたものだから白人に決まってるのだけど、今考えてみると、人類の起源はアフリカだから神様は黒人のほうがしっくりくるんではないかと。
神話とか歴史的風習とかにロジックを求めるのは無粋極まりないんだけど、なんか納得いくのってそっちだなーって思った。
昔はさ、インターネットとかテレビとかもちろんなかったから他国民同士の情報共有の手段がほぼ皆無で、むしろ自分たちと違う人種の人が存在してることにすら驚いてたくらいだから、自分たちと同じ人種の神を奉るのは至極当然なことだよね。
まあでも今は色んなことが明らかになってるから、「神はなぜ黒人ではないのか?」くらいの提案型の疑問を持ってもいいよね。
だって本当に本当に永遠不滅の神が存在するんだとしたら、人類の起源である黒人、てかむしろ人間の形はしていないと思う。
そしてやっぱり宗教として神を人間の形にしてしまうとキリスト教の三位一体みたいに不具合が出てきてしまうし、人間と少なからず似てるところから矛盾が生じてしまうよね。
だからこそその矛盾に対しての争いが起きてしまう。
平和な宗教ってのはそもそも人間が神でない、多神教な気がするのは、そーんな色んなことが理由なのかな〜とか思う昼下がりである。