卒業後の進路について
最近ツイッターでよく呟いてる内容なんですが私の卒業後の進路について。
私は日本で弁護士になりたいのでそのためには現実的に考えると法科大学院に行って司法試験に挑むという選択が一番いいんですね。あと一つの方法として法科大学院に行かずに予備試験なるものに合格することで司法試験受験資格が与えられるというものもあるんですが法学以外のこともまた勉強し直さなければなりませんし、無難に法科大学院に行く方が日本の法学を授業として学んだことのない私には良さそうです。
もし法科大学院を受験するなら今から独学で日本の法律を学んで2年間で終わる法学既修者コースというのを受験したいのですが、ここで問題が・・・
どこの大学も秋入学がない!!!!!!!
国立はもちろんそんなのないので早稲田と慶應の法科大学院のwebサイトを片っ端から読んで調べまくって大学に問い合わせた結果・・・・
秋入学 / 外国人入試 / 留学生入試 は一切ないとのこと。
ということは入試のたびにいちいち日本に帰らなくてはならない。入試期間は私の大学の中間試験真っ只中だしどうしろというのか・・・・
そしてEメールで、入学したいなら日本に帰ってきてテストを受けてペーパーワークもやって合格したら4月まで待って入学してください。
とのこと。
いや、マジで言ってんの????
オランダですら大学院はどこも春と秋入学どっちもあるぞ????
なんかこれをツイートしたら理系の子から「え!私も日本の大学院考えてて調べたらどこも秋入学なくてむしろEメールすらもサイトに載ってなかった!詳しい情報は資料請求してください!って書いてあった!」って言われて・・
いやまて、
ツッコミどころ多すぎね?????
まず法科大学院だけでなく理系の大学院で秋入学ないのマジで問題だし、国際電話しろってまじかって感じだし、資料作る時間あんなら全部 WEBサイトにまとめろよ!!!!!っていう。
確かに東大とかはEメールアドレス載ってなかったわ・・・・・もうショックだったよね・・・・
話それたけど、かと言って予備試験ルートを取るとしても予備試験は三段階に分かれてるからテストごとに年に3回も日本に帰らなきゃいけないからこれこそ無理だし。
そして卒業後に日本に帰って予備試験を受け始めるのであれば法科大学院に行きながら予備試験を受けて、受かったら法科大学院やめるっていう方が保険もきくからどっちにしろ法科大学院行った方がいいということになるのよね…
なに、海外大学に行った生徒にはチャンスすらないわけ?てゆかこっちのやり方に従えという?逆じゃね??
なんかもう呆れたので他のルートを考えようと思って、アメリカ戻ってカリフォルニアのLLMじゃない3年間のロースクールに通ってカリフォルニアの弁護士免許を取ってアメリカで3年くらい働いてから外弁として日本に戻ってこようかな、、、と。アメリカのグリーンカードは取れるのですがそうなった場合私は外弁となるのかなんなのか・・・
その辺よくわからないんですが、もう日本にこだわることないかなーって思い始めてきました。やっぱり夢は日本で弁護士として働くことなんですがね・・・
アメリカのロースクール本当にバカみたいにバカみたいに 高いのでそこもどうするか考えモノですが、UCLAやUCBerkleyやUSCのロースクールに入れればカリフォルニアの司法試験の合格率は80~88%ですし、弁護士でなくてもロースクールを出たということはアメリカで就職するとなった時にものすごく強みになります。
アメリカのロースクールの方が出願も出たときのメリットも格段に有利ですし、まだ調べ中なのですが視野を広げて考えていこうかなと思います。。。
なんか、ごちゃごちゃしてきました・・・・・
出願まであと2年ちょっとしかないので色々早め早めに考えていきたいところですが、色々難しいですね・・・
これを読んで何かアドバイスや追加の情報がある方がいればぜひコメントよろしくお願いします!!
ではでは!