自分とか、人生ってナンダロウ
人生とは、自分とはなんですか?
こーんな質問をいただきました。
めっちゃ深くて難しいテーマですが、これは高校時代から私が考え続けていたテーマなんですよねい。
人生とは?っていうより何のために誰のためになんで人間は生きているんだろう、、、ってすごく考えた時期があったんですよ。それはまあ高校の時進路を海外に決定した時とか学生団体のことで悩んでた時なんですけどね。
ハサミは切るために存在してる。車は移動するために存在してる。
「じゃあ、人間は?」
そう考えた時、たぶん人間って生きるために存在してるんだろうなっていう結論に至りました。
何か目的を達成させるために存在してるんじゃなくて、生きるってことが自己目的化してるんだなって。人間とか日本人とかそういうのを途絶えさせないように歴史を作っていくってのがDNAに本能的に埋め込まれてるから、存在することに意義があると思う。だからみんな自分の人生すきなように生きればいいなーと。
でも大まかな歴史を作るっていう大きなことに携われたら素敵だよね。使命を最大限果たしてる感じ。
そう考えるようになってからはなんかどんな生き方してる人もすごいなとか割と思えるようになったし、なんか悩まなくなりましたね〜
人間が本当に必要としているのは不安のない安定した状態じゃなくて、価値ある目標のために努力し成長し続けることだと私は思う。それぞれの意義の達成に使命を感じることが生きる意味であるとすら。
んでその過程における苦労とか困難が全ての喜びへの感謝の気持ちを作って、この感謝の気持ちこそが生き甲斐とか喜びの源だと信じてる。それが人生とか生きてる素晴らしさなのかなって。
人生論はこんな感じだけど読み直したら偉そうすぎてわらったww
つづいて自分とは論。
現実世界が複雑化した現代ではみんな無意識のうちに自分の性格を切り替えてると思います。例えば友達とはしゃいでる時の自分、家族と話してる時の自分、全く知らない人と話す時の自分。全部違いません?
江戸時代とかは武士はどこにいても武士として威厳をもっていなきゃいけなかったけど今なんてネットも普及してきたこともあってどれが本当の自分なんだろうって悩んだこと、ないですか??
私はあります笑
めっちゃくちゃ悩みました。笑
バカな自分、勉強する自分、アクティブな自分、ネガティヴな自分。でも、結局それって全部自分で受け入れて生きてくしかない……
自分っていう人間像は言葉によって輪郭付けられていく。だからイメージ的には心の奥に本当の自分がいて、ってよりはアクティブな発言やバカな発言をしたことで自分っていう人間ができていくのかなって。
みんなそうだからいいことよりも悪いことを少し多くいうと『あの人って性格悪いよね』ってなってくし、逆も然り。
だからなんか自分探しとかいって探すより、自分が目指す自分像を現時点からどんどん作っていく方が正しいと思う!
結果的によくわからん感じになっちゃったけど若いうちは悩んで悩んで自分なりに本とか読んで考えたらいいよね。
考える癖がつけばつまんない意見なんかに左右されずに確固たる自分で生きていけるし。
わたしは人からインスパイアをうけるだけにとどまらず影響されまくるからまだまだ色々足りないなあ。未熟から脱出したいなーって思うけど自分が成熟したなって思った時点で自分の成長は止まるから一生未熟なんだけどね。笑
なりたい自分になれるように若いうちにいーーっぱいいろんなこと経験して人格磨こうっと。
ではでは、今日も読んでくれてありがとうございました!