シリコンバレーの大学生日記

シリコンバレーのカレッジに2016年秋に入学し、2年後カリフォルニア大学へ編入する留学日記で…。したが、なぜかオランダのLeiden Universityに2018秋に入学することになり最近は弁護士になりたい私のジャーニー記録です。Twitter @Japan__America

メジャー変更するかも・・・

 

 

こんばんは。留学してから1ヶ月が経ちました!!でも、めっちゃ病んでます。てか、悩んでます。

 

昨日は友達の家に泊まりに行ってたのでブログ書けませんでしたーーー

 

 

 

もう昨日は本当楽しかった!

 

シンガポールと韓国とベトナムの友達でみんなでチゲ鍋作って夜にいきなり映画館でNERVE見ようってなってテンションまっくすでUberで行ってきた!

 

あの映画は本当神すぎた。まじで面白い。ほんとみてください!!!!!みなさん!!!

 

インターネットの使い方について深く考えさせられるし、ネオンがたっくさんほぼ全部のシーンに使われててほんと可愛かった!!

 

 

まあ、本当楽しかったんですけど、タイトル通り、今めっちゃ専攻について悩んでます。

 

 

この前ビジネス専攻に決めた理由を書いた通り、将来的に自分でビジネスを始める意思は揺るぎないものなんですが・・・

 

 

確かに行動経済学起業家精神論も大好きなんです。

 

 

でも私は高校生の頃からいわゆる「ビジネス」を学問として学ぶことに疑問を抱いていました。

 

自分でアクションを起こした時、毎回毎回予想だにしないことが起きて、到底「経営学」の論理通りになってる気がしないんですよね・・・

 

 

確かに、私が団体代表を務めて学んだこと(自分が一番最初に考えついたことだと思ってた人材育成とリーダーシップ論について)はドラッカーのマネジメントに全くその通り書いてありました。驚くべきことに。

 

でもこれは本で読んだだけでは絶対に理解できない、行動したから深みが出て芯から理解できたことなんです。

 

 

経営とかビジネスのやりかたは人の分だけあるし、経営学ってむしろ自分の経験に基づいて「自分の経営学」が確立されてくんだと思ってるんですよね。

 

 

それを経験からでなく本から学ぶっていうのにちょっと違和感を感じていて。

 

 

いや、学んだらそれだけの知識はつくと思いますよ絶対に。

 

でも知識と知恵って違うじゃないですか。

 

 

そんな感じで高校の時からずっと悩んでたんですけど、昔は一番好きな学問が政治経済と経営だったから、好きなことを学ぼうって思ってずっとビジネス一本だったんです。

 

 

でも高2の最後から高3にかけてどんどん哲学とか言語とか思想とか文学とか社会学とか、そっちの方にどんどん惹かれていって。

 

 

今も暇な時PC開くと「自分とは」とか「自分と個人の違い」とか調べていたり、amazonで「哲学書」とか「構造主義」とか打っていたり。

 

 

 

今までは好きな学問と将来がぴったりマッチしてたから考えなくてよかったけど、だんだん自分の興味が人文系に行ってるのを一時の気の迷いって決めつけて認めたくなかったんだと思う。

 

揺ぎなかったものを変えるっていうのを認めたくなかったんだと思う。

 

 

でもやっぱり自分に嘘はつき続けられないし、行動がよく表してる。

 

 

社会学や人文系が好き。今一番学びたいのはそれだ。

 

 

将来やることは全く変わらないし、人生におけるたった4年間に自分のこれからの人生とか仕事が完璧に左右されるわけないから、勉強に打ち込めるこの4年間は自分の好きなことが学びたい。

 

 

リオ五輪の閉会式を見て思った。自分の貢献したい社会はやっぱり日本だと。

 

政治が〜・・・とか日本経済は〜・・・とか言ったって、全員が満足するような完璧なシステムなんてないし、それこそ功利主義的な社会にならざるを得ないんだよ。

 

 

 

日本の思想、歴史、文化、景観、国民性(良くも悪くも)、全てをひっくるめて根底から日本が好き。特に思想。東洋思想はやっぱり素晴らしいと思ってる。

 

どんなに日本の悪いところがあろうとも、日本に貢献したいのは変わらない。

 

日本の世界における存在感を大きくさせたい。

 

 

 

ビジネスメジャーじゃないと起業できないだとかそーゆーことは全くないしね。

 

 

プロジェクトも一回白紙に戻して、自分が将来やりたいと思ってることを実際にここで始めてみようかなって思います、

 

 

まあ、結局それもビジネスなんですけどね笑

 

 

 

メジャーどうするか、真剣に考えます。

 

 

では!長々とすみませんでした!