シリコンバレーの大学生日記

シリコンバレーのカレッジに2016年秋に入学し、2年後カリフォルニア大学へ編入する留学日記で…。したが、なぜかオランダのLeiden Universityに2018秋に入学することになり最近は弁護士になりたい私のジャーニー記録です。Twitter @Japan__America

もーやめたい

 

 

 

もーーーーー!!!!やめたい!!!!!って何回思ったことだろう。

 

De Anza 秋クオーター2016始まってからもう200回は思った。

 

 

 

ここでこのクラスドロップすれば何もしなくていいんだー!って。

 

 

でもそんなことは考えられても、お金とか期待とか色々考えると全く現実的じゃなくて。それを繰り返してる。

 

 

やめようと思えばやめられる。

 

 

このまんま日本の飛行機のチケットとってびゅーんと帰れば全部終わる。

 

 

でもたった一時の惰性のために、これからの人生計画をめちゃくちゃにするのは流石に馬鹿としか言いようがない。私のこのシチュエーションではね。

 

 

やめたい!やーめた!って、その後のそっちの人生の方がずっとつらい。

 

 

やめたいって言っても、どうせやめた途端何もやることがなくなって、自分を維持するのが難しくなって、生き甲斐を見いだせなくなって生きるのが辛くなるのは明らか。

 

 

それに比べたら今のこんなのなんて比較できないほど楽だしね。

 

 

でも、バークレーの授業が徐々に難しくなっていって、自信もやる気もなくなってって、でもやらなきゃいけなくて。

 

 

 

もうA取れないなって思っても諦めないことを自分に強制して。

 

 

 

諦めるな!って無責任だよね。

 

 

諦めるのと諦めないで続けるのとをその人の価値観とバックグラウンドと人生計画を指標に天秤にかけて、その人が決めることなのに。

 

 

でもわたしは天秤にかけた結果諦めない選択肢のほうが自分の計画に沿ってるから諦めない。

 

 

そのプロセスを知らない人に諦めるな!っていわれてもめちゃくちゃ薄っぺらいわな〜

 

 

やっぱり人生って基本は辛く厳しいもので、その中に少しの幸せがあるから、無理やり幸せベースが当たり前だって思わずにいるといくらか楽だよね。

 

 

でも苦しみの先にその人にしか見えない何かがある。

 

苦しみの量が多いほど、達成した時他の人とは違う景色が見える。

 

 

 

苦しみを経験した人は同じ経験をした人と同じ立場に立って、その観点から物事を考えられる。

 

だから私は苦しみは必要だと思ってる。

 

 

 

でもその苦しみが自分の人生のメインストリームの邪魔をするようだったらやめたほうがいい。その苦しみが自分の人生の最終目標やテーマに支障をきたすならやめたほうがいい。それは支えなく自分を壊すことになるから。

 

 

 

自分を壊さないためにも、やっぱり信念とか目標があることって大事だよなあ。心の拠り所というか。

 

全てに理由付けができる。……のためだ!頑張ろう!って。

 

 

人間って弱くて無知だから、全てに理由付けをして安心することが必要だよね。

 

 

 

 

よし、授業行ってきます!