シリコンバレーの大学生日記

シリコンバレーのカレッジに2016年秋に入学し、2年後カリフォルニア大学へ編入する留学日記で…。したが、なぜかオランダのLeiden Universityに2018秋に入学することになり最近は弁護士になりたい私のジャーニー記録です。Twitter @Japan__America

言語習得のプロセス -スピーキング力をあげるには?-

 

 

こんちはー!

 

いやー早いことに8月が終わりましたね!

 

 

私はもう少しで夏休みの折り返しって感じなのでもうリラックスして毎日を楽しんでるわけですが、昨日今日が暑すぎて死んでました。

 

 

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サンタクルーズがこんな感じで、まじかってなってたんですけど、シリコンバレーの方はえらいことに…

 

 

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42度はやばすぎる!!!

 

 

いつもは湿気ゼロですごくすごく過ごしやすいんですがもうここ2日は溶けてます……

 

 

最近はバケーションなのでずっと彼の実家のサンタクルーズのほうにいます!ほんと平均23度くらいでシリコンバレーと比べると本当過ごしやすいんですよね!!

 

海が目の前にあるのですることなかったらビーチで本読んでスピーカーから音楽流してゆったりしたり!

 

 

 

そして彼氏の両親がヒスパニック系で、スペイン語が話せるんですが、一緒に住んでいるおばあちゃんがほぼスペイン語を話すので、最近所々理解できるようになってきました〜笑

 

 

私は小さい頃から英語を習っているので、あんまり言語習得のプロセスというのを実感したことがないんですが、最近それがわかってきました。

 

 

 

まず場面でああたぶんこういうことを言ってるんだろうなというのがわかって、それでなんて言っていたかを彼氏や彼氏の両親に聞くというのをずーっとしてるんですが、そうするとまた同じ場面に直面したとき翻訳無しでもなんとなーくわかるようになるんですね。

 

 

それを繰り返していくと、だんだん「あ、この単語聞いたことがあるな」と音ではなく単語レベルで分解できるようになってくるのです。

 

 

そうやって単語や文を理解していくうちになんとなく言っていることがわかるようになって、聞き取れるようになっていくのかなと思いました。

 

 

しかしここまではリスニングのプロセスで、スピーキングのプロセスは全く別です。ひたすらにリスニングをしまくって、上記のプロセスで聞けるようになるとそのぶつ切りの単語がなんとなく言えるようになって、それを繰り返していくうちに口に出すのに慣れていくんですよ。

 

そしてさらに会話中に他の人が言っていたことを真似して言ってみて、それを使っていくうちに定着していって話せるようになる。

 

 

と、こんな感じだと思います。

 

 

話せるようになるプロセスは私も日々新しい英語を覚えるときに使っていますね。

 

 

新しい単語や表現を聞いたら、同じ場面で真似してみて、それを何回も繰り返して定着させていく。というように。

 

 

これは他の言語だけでなく日本語でも同じだと思います。例えば流行語とか。

 

友達が使ってるうちにそれが移って自分も同じ場面で使うようになって定着していくという。

 

 

 

なのでスピーキング力を上げたいという人はとにかく他人から聞いた色んな表現を真似して会話で何回も何回も使って一歩一歩着実にスキルをつけていくのが一番の近道だと思います!

 

 

やはり量ありきの質なので、とにかく量をこなしていくことで質が上がっていきますね!あとは恥とプライドを捨ててどんどん口に出していくこと。

 

 

なんでもそうですが、恥を感じていると全部不完全燃焼のままですよね。

 

恥を捨てるのはやっぱり難しいですが、そこを乗り越えてこそスタートラインに立てると思います!

 

 

この記事が誰かの役に立ちますように!

 

 

では!