シリコンバレーの大学生日記

シリコンバレーのカレッジに2016年秋に入学し、2年後カリフォルニア大学へ編入する留学日記で…。したが、なぜかオランダのLeiden Universityに2018秋に入学することになり最近は弁護士になりたい私のジャーニー記録です。Twitter @Japan__America

WEEK1が終わってWEEK2の始まり

 

あーもう本当にストレスフル。

 

 

WEEK1初っ端から数学のポップアップクイズあったり、宿題やらプロジェクトやらが出てたりであんまり休めませんでした…

 

 

それに何と言ってもハウジングが本当に大変で。

 

サブリースのことやら家賃やら全てもう本当に色々あって結局払わなくて良いところをわたしが負担しなきゃいけなくなったり(もし訴訟ざたになんてなったら契約的にはわたしが負けるから)なんで私がやらなきゃいけないんだろうってことも請け負って、今は少し遠くに住んでるんだけどそこからわざわざ元アパートに赴いて手続きしたり、なのに結局いい方向には進まなかったり。

 

とにかく、は???ってことが多すぎた。

 

 

勉強だってWEEK2はプロジェクト2つとアサインメント3つとクイズ2つがあるけど、今週からUCアプライのエッセイ書き始めなきゃいけないし、ほかのところのアプライも考えてるからそれも早めにしなきゃいけないし。

 

 

お金の計算も、勉強も、アプライも、すこしの人間関係もなんか本当にぎゅってつまっててストレスが一年前の10月ぶりのヤバさ。

 

 

日課題提出してる時に、なんでこう力を注いでるのに空回りで全て上手くいかなくて、そういう時に限っていろんなことが一気に起きるんだろうって思って涙出てきた。

 

 

わ一年前とは悩み事のタネが全然違って色々とくぐり抜けてきたなーと思う。

 

 

前一番やばかった時は勉強だけだったし。

 

 

 

でもやることをリストアップして1つ1つこなしてきます。

 

あーもう、日本帰りたーーーーー…

 

最近ほんとブログ書く時間すらなくて書きたいのにかけない状況が続いてて辛い。

 

ではでは。

新学期だーい!!

 

こんにちば

 

Allyでっす!

 

夏休みが終わって今日から秋学期が始まりました!

 

なんか、入学してから1年か〜って思うととても感慨深い。本当ここまで長かった。クオーター制だから3ヶ月区切りなんだけど、毎回毎回三ヶ月ってこんなに長かったっけ??って思う。

 

日課題やらプロジェクトやらテストやらのスケジュール管理に追われながら予習復習をして、ダイエットも気にかけながらお金の管理もして、ハウジングやルームメイトや支払いなども期限を気にしながら管理しつつも、楽しむところは楽しんで・・・みたいな。

 

いやー長いっ

 

正直1年間で本当に自分変わったし、色々人生上で大切な事とか一気に起こった。

 

1年て長い上に、こんなに色々めまぐるしく物事が変わっていくんだなーって思った。

 

 

まあ、そんな感じで新学期初日が終わったわけなんですが、今学期のスケジュールはなんかまあいい感じです。

 

 

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9:30amの哲学の授業がほぼ毎日あるので1日はここから始まります。これはPhilosophy 20Aという授業で、古代ギリシャの哲学の歴史を学びます。

 

その辺は私の好きな倫理や正義、美学、そして幸せとは?人生における意味とは?人類の繁栄はどこへ向かっていくのか?など、まだ存在についてやら知識やらの前の段階なので割とわかりやすくてよいかんじです。

 

そしてこれは割とコアな哲学の授業なので、このクラスをとってる人がほぼ哲学専攻というのもまたよいですねえ〜

 

 

しかーし!教材がオンラインのコースパックなのですが、なんと、教材だけで140ドルもしました。高いですねー。これのせいでドロップする学生いると思う。

 

 

そしてそのあとはEnvironmental Science(環境科学)の授業か数学のクラスがあります。

 

環境科学はプロフェッサーがUCバークレーでも教えてるらしいんだけど、嫌味な感じがなくてよい。面白いし。まあ私の嫌いなグループワークが多いからそこは嫌なんだけどまあなんとか頑張ろうと思う。

 

数学はMath10っていうStatistics and probability(統計と確率)ってのをとりました。いやー本当数学嫌だ。友達がまさかの同じプロフェッサーの授業を一番初めの学期にとってて、難しいらしく死んだよねー。

 

 

ほんとにI SUCK AT MATH.

 

ほんとに数学ができない。だからもう勘弁してほしい・・・オフィスアワー通いまくるしかないなあ・・・

 

そのあとはEnvironmental ScienceのLab。ラボね。だから実験室での授業みたいな。一般教養の必修に科学分野から選んだ教科と一緒にラボも取らなきゃいけなくてもーめんどくさいよね・・・

 

 

小学校以来だわもう。3時間は長すぎるまじで。

 

 

そしてEnglish Writingは1Aが終わったので一般教養の英語の分野最後のEnglish Writing 2をとりましたー!

 

これはオンラインの授業と普通の授業のハイブリッドなので教室にたくさんいなくて済むのがまじでうれしいい。

 

 

まあそんな感じで今学期は割とタフです・・・・

 

 

ストレスがたまったり、忙しくなるほどブログの更新度が高くなるのでみなさんどうぞ気長にお付き合いください〜

 

ちなみに、哲学 / 数学 /  環境科学 のスケジュール。

 

 

 

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9月と12月がぬけてるけども。

 

本当に毎週毎週宿題かプロジェクトかクイズかエグザムがあってほんと忙しくなりそう・・・これにさらにあと2つスケジュールが追加されるのでもうぼーんて感じだあ。

 

 

ま、11月はUCのアプライもあるし、気合い入れて頑張っていこー!!

 

 

よしっ

 

 

えいえいおー!!!

日本帰りたいーーー

 

 

自分と同じ文化的背景や歴史、言語を持った人たちに囲まれたい。

 

 

つまり日本に帰りたい。

 

 

アイデンティティなんか考えなくてもいい、とても心地のいい空間に戻りたい。ずっとなんて言わないし少しでいい。そして少しだけで十分。

 

 

私のことをずっと知っている人たちに会いたい。

 

 

大切な人たちに会いたい。

 

 

アウトサイダーを感じるのはもう嫌だから少しの休息が早く欲しい。

 

 

ここにきて本当に良かったと思うけど、私のためにどれだけの人が苦労して、支えてくれてるのかを考えると、偉そーなこと言っときながら自分って何にもできなくて無力だなっても思う。

 

 

学生ビザだから働けないし、それで学業が疎かになったらそっちの方がお金の無駄。

 

そしてそれを両親はわかってる。

 

 

でも何もかも頼りっぱなしなのが悔しい。

 

 

 

話はそれたけど、やっぱり家族や友達や昔から私によくしてくれてた人に会いたいし、とにかくウェルカムな雰囲気が欲しい。

 

 

いつでも気を張って社交的にならなきゃいけないし、やっぱり孤独感からは逃げられないよね。

 

 

時々泣きそうになるけど、今の環境に心から感謝して出来ることをやるしかない。

 

 

 

とにかく早く日本に帰りたい。あと3ヶ月。頑張ろう。

UCアプライ始めました!

 

 

 

こんちは!Allyでっす。

 

 

TAGっていうシステムがDe Anza collegeにはあるんですが、それは何かっていうと...

 

 

 TAA / TAG Overview

 

A Transfer Admission Agreement (TAA) or Transfer Admission Guarantee (TAG), is a contractual agreement that provides De Anza College students guaranteed admission to a participating California State University, University of California, independent or out-of-state institution.
A TAA/TAG may not be available for all majors, impacted programs, and colleges or schools at a participating TAA/TAG college or university. Students interested in completing a TAA/TAG must satisfy specified course and admission requirements in a timely manner in order to be guaranteed admission to a participating four-year institution.
Upon confirming eligibility for a TAA/TAG, students are encouraged to meet with a university admissions representative (when available) or a De Anza College counselor or academic adviser to review and confirm course selection.  TAA/TAG advising is recommended at least one year prior to transfer.

 

TAA / TAG Program Summary

 

Students interested in completing a TAA/TAG should review the specific eligibility requirements, terms and conditions, restrictions, and deadlines for each prospective TAA/TAG college or university.
The names of participating campuses at De Anza College, minimum grade point average required for the TAA/TAG, minimum number of units required for the TAA/TAG, and the TAA/TAG contract filing periods are posted below.

 

 

という。

 

まあ要は、「全部のメジャーではないけどほとんどのメジャーでつかえるシステムで、一定のGPAもってて特定のコースとか必要な条件を満たしていればいろんな四大への編入が保証されますよー」みたいな感じです。

 

 

これはたぶんDe Anza collegeだけでなく、いろんなカリフォルニア州内のコミカレにあるシステムだと思います!

 

これはもちろんUC BerkeleyやUCLAには通じないです。そういったハイランクのところはこんなことしなくても余るほど生徒がアプライしてくるのでね!

 

 

まあそれを今日オンラインで提出したわけですねー!

 

 

こんなかんじに。

 

 

 

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なんとGPAが3.9!

 

 

これでUC Santa Cruzは安泰です。

 

 

11月にまた普通の出願をするんですが、一応UC BerkeleyとUCLAとUC Davisにアプライします!あとはダメダメ元でスタンフォードとかも受けようかなと笑

 

 

 

まあそんな感じでいろいろ始まってきた感じがして、いよいよかと!

 

 

こんなかんじで頑張りますー!

 

 

ではでは!!

言語習得のプロセス -スピーキング力をあげるには?-

 

 

こんちはー!

 

いやー早いことに8月が終わりましたね!

 

 

私はもう少しで夏休みの折り返しって感じなのでもうリラックスして毎日を楽しんでるわけですが、昨日今日が暑すぎて死んでました。

 

 

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サンタクルーズがこんな感じで、まじかってなってたんですけど、シリコンバレーの方はえらいことに…

 

 

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42度はやばすぎる!!!

 

 

いつもは湿気ゼロですごくすごく過ごしやすいんですがもうここ2日は溶けてます……

 

 

最近はバケーションなのでずっと彼の実家のサンタクルーズのほうにいます!ほんと平均23度くらいでシリコンバレーと比べると本当過ごしやすいんですよね!!

 

海が目の前にあるのですることなかったらビーチで本読んでスピーカーから音楽流してゆったりしたり!

 

 

 

そして彼氏の両親がヒスパニック系で、スペイン語が話せるんですが、一緒に住んでいるおばあちゃんがほぼスペイン語を話すので、最近所々理解できるようになってきました〜笑

 

 

私は小さい頃から英語を習っているので、あんまり言語習得のプロセスというのを実感したことがないんですが、最近それがわかってきました。

 

 

 

まず場面でああたぶんこういうことを言ってるんだろうなというのがわかって、それでなんて言っていたかを彼氏や彼氏の両親に聞くというのをずーっとしてるんですが、そうするとまた同じ場面に直面したとき翻訳無しでもなんとなーくわかるようになるんですね。

 

 

それを繰り返していくと、だんだん「あ、この単語聞いたことがあるな」と音ではなく単語レベルで分解できるようになってくるのです。

 

 

そうやって単語や文を理解していくうちになんとなく言っていることがわかるようになって、聞き取れるようになっていくのかなと思いました。

 

 

しかしここまではリスニングのプロセスで、スピーキングのプロセスは全く別です。ひたすらにリスニングをしまくって、上記のプロセスで聞けるようになるとそのぶつ切りの単語がなんとなく言えるようになって、それを繰り返していくうちに口に出すのに慣れていくんですよ。

 

そしてさらに会話中に他の人が言っていたことを真似して言ってみて、それを使っていくうちに定着していって話せるようになる。

 

 

と、こんな感じだと思います。

 

 

話せるようになるプロセスは私も日々新しい英語を覚えるときに使っていますね。

 

 

新しい単語や表現を聞いたら、同じ場面で真似してみて、それを何回も繰り返して定着させていく。というように。

 

 

これは他の言語だけでなく日本語でも同じだと思います。例えば流行語とか。

 

友達が使ってるうちにそれが移って自分も同じ場面で使うようになって定着していくという。

 

 

 

なのでスピーキング力を上げたいという人はとにかく他人から聞いた色んな表現を真似して会話で何回も何回も使って一歩一歩着実にスキルをつけていくのが一番の近道だと思います!

 

 

やはり量ありきの質なので、とにかく量をこなしていくことで質が上がっていきますね!あとは恥とプライドを捨ててどんどん口に出していくこと。

 

 

なんでもそうですが、恥を感じていると全部不完全燃焼のままですよね。

 

恥を捨てるのはやっぱり難しいですが、そこを乗り越えてこそスタートラインに立てると思います!

 

 

この記事が誰かの役に立ちますように!

 

 

では!