オランダこれからの3年間と新しい目標
めっちゃご無沙汰してます!!ALLYです!!
先週末EDCラスベガスから帰って来て、残り少ないアメリカ生活で大きな思い出が作れました!!本当に最高すぎた!!!!!!
まあ、この話は長くなるのでとりあえず人生のうちのTOP5に入るほど最高だった!ということで本題に進みたいと思います〜
今日は オランダのこれからの3年間と新しい目標!という記事です〜!
オランダのこれからの3年間っていうのは3年間の私のプログラムで取らなければいけない授業の詳細ということです。
(ちなみに私の専攻は哲学でプログラム名は Philosophy: Global and Comparative Perspective です!)
じゃんっ
これが1年目
一年目は秋学期も春学期も哲学のベースの勉強ですね。ギリシャ哲学だったり中国思想だったりインド哲学だったり!あとは私の大好きな論理学や倫理学などもありますね。
ここで私が過去2年間でカレッジとバークレーでとった授業の単位が変換されるかなって感じです。
そして2年目
2年目はほんと自由。秋学期は比較哲学?(Comparative philosophyの日本語訳わかんない)、政治哲学、科学の哲学、自己について、言語と思想、アカデミックスキルから5単位ずつとって、
春学期は副専攻を決めて勉強するか、インターンをするか、留学するかみたいな!2年目の春学期はめっちゃ自由!
多分インターンかな!それかまた留学!
日本に留学したら超面白くない?笑
東大とか笑
んで3年目
3年目はもうほーんと好きなこと勉強してーみたいな感じ!そんで3年目の春学期に卒論をセミナーで書き終えて〜って感じ。
ほんとみっっっっっちり哲学のプログラム。
私的に楽しみなのが政治哲学と倫理と科学の哲学。科学の哲学ほんと高校の時からずっと興味あったから超楽しみ!!
あんまりアメリカにいた時の単位変換されないから編入と言っていいのか謎だけど、こんだけ哲学だから一般教養がないと入れなかったなあと。
ヨーロッパのシステムは聞く限り高校を卒業してから1年間一般教養などの授業が詰まったコースをとるからほとんどの大学が三年なんだと!
だからそもそもアメリカにいなかったら入れなかったなーっていう。
そんでね、新しい目標なんだけど。
私一年くらい前から色んな深い理由があって、Immigration Lawに関わる案件だけを扱う国際弁護士に日本でなりたいなって思いがだんだんと強くなっていったの。
初めは無理だって最初から諦めてたんだけど、私まだ二十歳だし、夢みて目標にするだけならタダだなって思って。
だからこれからオランダに行くにあたって、それを目標にさらにめちゃくちゃ勉強頑張ろうって決めた。
本当になれるかどうかはわからないけどもしオランダで良いGPAが維持できて、どこかしらから奨学金がもらえそうだったらLaw Schoolに行こうと思います。
大学院なんて考えたこともなかったし自分的には結構思い切った目標設定だけど編入という目標がなくなった今、こうやって新しい目標を立てるのってとても良いことだと自分で思う。
だからオランダでは学科?ていうか哲学専攻の中での専門を政治哲学か倫理にして(倫理は好きだけど政治哲学はもし自分が気に入ったら)勉強をとにかく頑張って色々吸収して、成績がよかったら大学院にアプライしたいと思います。
まあ先のことは置いておいたとしても、オランダで自分の大好きなことが目一杯学べるのが本当に本当に楽しみで、嬉しい!!!!
セメスターごとに6クラスも取らなきゃ行けなくて、休みも少ないから本当大変になるけど、
自分の環境に感謝してやりたいことを全力で頑張って行きたいと思います!!!!
長くなりましたが今日はこんなところで!
いつも読んでくれてる方、今日ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!!!
では〜!!
カリフォルニア大学バークレー校の合否が出ました。
こんにちは!!
昨日に引き続きUCバークレーの結果が出たので報告したいと思います!!
単刀直入に言いますが結果は残念なものとなってしまいました・・・・
出願した後に1月末に成績のアップデートをしなければならなかったのですが、2つのウェブサイトでしなければならなかったことを知らずにいました。
そして結果が出る前にPCでポータルを確認したのですがそれが "Required"(必須) となっていたので『あ、これダメだわ』ともう思っていました。
UCバークレーに行く!という目標できたのでこの結果は残念でしたが、出願時にもうオランダに決めていたのでそこまでショックはありません。
どこが受かったとしても私はオランダに進んだと思います。
なんか最近思ったんですよね。
私ってアメリカに満足していないな、って。
そもそも歴史や哲学、美術史に興味があったので歴史が浅いアメリカに満足はしていませんでした。
確かに南アメリカとの関係や人種、ジェンダーについてはたっくさん色んなことを学びましたし、本当に大切な人たちにもアメリカで出会いました。
アメリカに来たのは大正解だったけどこのままここにいるのはなんか違うな、と。
美術館にいってもどこにいっても私が見たいものが見れないというのはやっぱり面白くなかったです。
そしてこのアメリカ留学を通して『予定した通りに物事が進んで行くのって面白くないなあ』って思ったんですよね。
予定するときはもうワックワクしてるんですけどいざその時がくると、これでいいのかな?みたいな。なんとなく想像できちゃってるから。
昔auのCMかなんかで、人生には驚きやサプライズが必要だ。っていうのを見ました。
本当にその通りで、唐突に全く考えたことのないようなことを始めてみたりするのって自分のチャンスや見解を広げますよね。
そういうことって小さなことでも大きなことでも大事だと思います。
友達に『なんでUCLAの方が評価高いのにオランダに行くの?』とか言われたんですが、『このまんまカリフォルニアのコミカレからUC行くのってなんか普通じゃない?私っぽくなくない?』って思ったんですね。
てゆかライデン大学もHumanitiesは世界17位とかだし評価ってあなたが知らないだけでしょって感じ。そもそも世界トップ100に入ってる大学は全て名門だからあなたの知ってる知らないで名門かそうじゃないかを決めないで〜って感じだ!笑
まあでも物事願った通りに全てはうまくいかないのでバークレー落ちてよかったかもです!っていっても実力で落ちたぞ!とは言われてないのでなんだかスッキリしませんがそこは自分の注意力の欠如も含めてということで!!
今まで見守っていただいた読者の皆さん、ありがとうございました!!!
これにて私のカレッジアナウンスは終了となります!
これからは残り少ないアメリカでの生活と新しいLeiden Universityでの大学生活を綴って行くので私のジャーニーに乞うご期待!!
ちなみに7月の始めから二週間日本に帰って、そこからそのままオランダに引っ越します!
そんなこんなでこれからもどうぞよろしくお願いします〜 ( ̄∇ ̄)
では!
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の合否が出た日
さっき友達がインスタストーリーで『UCLA受かった!!!』って上げてるの見て、
待って・・出とんの・・・????
オランダに行くとはいえUCLAは世界大学ランキング15位などガチなトップスクール。
ってなって緊張が走るなか恐る恐る確認してみました・・・
そして・・・・・・・・
結果は・・・・・・・
"Congratulations!"
うっそーーーーー???!!まじ!!!!!!???????
え、
泣いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんかさこれが私がアメリカに来た元々の目的だしこの達成感は筆舌に尽くしがたい・・・
高校の時からずっと憧れてたし、今まで高校でもコミカレでも頑張ってやってきた勉強とそうでない活動も経験が全て認められた感じがした。
私なんかを受け入れていいの?UCLAさん??笑 って感じ。
でもやっぱり授業でもいつも一番前の席に座ってクラスで一番発言する人の一人ってくらいとにかく発言しまくったし(てか今は癖になって黙ってられなくなっちゃった笑)、
ちょっとA危ういって思うクラスはプロフェッサーにできることなんでもやるからどうすれば点数上がるかを聞きまくってそれをやりまくったり。
面白い授業とか結構A危ういなって授業は『勝手にエキストラクレジット』なるものを自分で勝手にやって毎週その授業を受けて考えさせられたことをエッセイにしてEメールで送りつけたりもしてた。笑
勉強法も色んなのを試して、どうやっていかに多くの情報をノートにまとめられるかっていうのを自分なりに研究して結局はパソコンで検索しながらノートをとるって方法に行き着いたり、
地道に泥臭くいちいち勉強するのがいいのかもと信じて量ばかりをこなして満足もしてたり。
色々ありましたよ。なんか一つ一つ地道に積み上げていった感じ。
ある学期はストレスやばすぎて髪の毛抜けまくって、破壊衝動からマックブックを壊しそうになったり、毎晩アパートのスタディルームで泣きながら勉強してたり。
哲学のエッセイが大変すぎてもう諦めたってギャン泣きしてみんなに迷惑かけたり、バークレーでの夏取った授業もめちゃくちゃ大変でたくさん挫折したり。
それでもこうやって来れたのは私が歴史や哲学や芸術や人文が大好きだったからってのもあるし、自暴自棄になっても近くでずっと支えてくれてた彼氏や友達、そして家族があったからこそだなって思う。
なんかめちゃくちゃだけど、
この二年間で私は生きる力を身につけられたし、人間は誰か支えがいないと生きていけないっていうことを学んだなーと。
どんな偉い人だって一人でなんてまっすぐ生きていけないし、そういう存在に出会えたこと自体私はラッキーだったなあ。
なんかまとまりないけどいい感じにシメるために栄光の架橋の歌詞を放り投げときますね。笑
ではこの辺で!
ーーーー
人知れず流した 泪があった
決して平らな 道ではなかった
けれど確かに 歩んで来た道だ
何度も何度も あきらめかけた
夢の途中
恐くて震えていた 夜があった
もう駄目だと全てが嫌になって
逃げ出そうとした時も
想い出せばこうしてたくさんの
支えの中で歩いて来た
それぞれの光がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
希望に満ちた空へ
人知れず流した 泪があった
カリフォルニア大学サンタクルーズ校から奨学金のオファーきた!!
こんちは!
ブログ記事としてきちんと書いてなかったんですが実は半月ほど前にUCサンタクルーズから正式な合格通知が届いてました!
そんな感じだったんですが実は今日UCサンタクルーズから更にこんなEメールが・・・
これは要するに、
『トランスファーアプリケーションの合格者の中で成績トップクラス&エッセイとかも結構いい感じだったから合計200万円の一番いい奨学金あげちゃうよ〜〜〜!!イェーイ!!』
ってこと!!!
イェーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!
え!!!!!!!!!!!!!!!
う!!れ!!し!!い!!!!!
UCなんて公立だから留学生に奨学金なんてくれないと思ってたし意外と太っ腹やん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
って言っても行かないんですけどね。UCSC。
200万はでかいけど結局二年間で更にプラス800万くらい払わなきゃいけないし、500万円くらいくれたら考えたかな〜とか生意気なこと言っちゃう。
ま、でも認められたってのは嬉しいですね!!
そんな感じで今週末らへんにラスボスのUCバークレーとUCLAの結果がでます!
受かっても落ちてももうオランダ行くので関係ないですが、まあ一つの達成目標としてね!!
バークレーの方は一部出願ミスったのでそこが致命的なら落ちますね。。。
UCLAも出願に不備がある可能性もあるのでよくわかりません・・・・
出願締め切りギリギリまでUC受けるかすら迷ってたのでなんか仕方ない気もしますが、期待しないでゆる〜く結果を受け止めようと思います!
また結果出たらブログに書くので!!!
てかこのブログ始めたのもUCに編入するという意志を持って、その記録として始めたので受かっても落ちても今までこのブログを見守ってくれた皆さんに報告したいと思います!
ではではこんなところで!!!
アディ・・・・
ダス。
写真を見た時の自分が鏡で見た時の自分と違う理由を考えてみた
こんちゃー!!!
またしょうもないことを考えてました、Allyです。
今日授業中にスピーチのクラスのプロフェッサーが『写真で見た時の自分って鏡で見た時の自分よりはるかにブスだよね〜萎え〜』って言ってていや確かに何でだろうって考えたので書いてみます。
私達って自分の顔ちゃんと自分の目で見たことないですよね。
鏡で飽きるほど見とるわ!!!っていう人いると思うんですけど、"直接"見たことないですよね。鏡は"間接的"。
当たり前じゃんって言われそうなんですけどそれって結構不思議じゃないですか??
死ぬまで自分の顔直接見れないって。顔ってほとんどの人にとって他人や自己を認識するのに一番重要な要素であるのに、その重要なパーツを自分では見れない。
そして鏡の前では自分が一番良く見える表情をするので、結局他の人に自分がどう映ってるかってまじで一生わかんないんですよね。
自分が見える顔以外のパーツや鏡の前での一番良い自分を頭の中で組み合わせて勝手な自分像を作り上げてしまう。
だから真実を写す 写真(これも"間接的"ね) で自分を客観的に見た時に
『私何でこんなにおブスなの〜!!!!』
ってどんな綺麗な人もどんなにかっこいい人も思ってしまう。
自分の勝手な理想像と違うし、写りがいいなと自分で思ってる人は理想像が実物と割と近い人だと思うんですよね!
ま、そんなどうでもいいことを書きたかったのです。
どんな自分でも受け入れて好きになりましょう。(適当)
チャオ!